6SigmaETリリース15で液冷の電子機器をモデル化

1 March, 2021

先日、弊社は15回目のリリースを迎えた熱流体解析ソフトウェア「6SigmaET」を公開しました。6SigmaETは熱流体解析 (CFD: Computational Fluid Dynamics) を使用して電子機器のモデルをシミュレーションすることができ、精度と自動化機能の良さを高く評価されています。

6SigmaETは、お客様の声や業界動向に基づいて開発されています。熱問題に関する業界動向の調査を弊社では定期的に行っており、「Thermal Focus Series」と題してまとめたホワイトペーパーをこちらのページで公開しています。6SigmaETの開発チームは、電子機器の設計において液冷を考慮する傾向が高まっていることを重要視しており、この動きを意識した多数の機能をリリース15にて拡張しました。

Senior Product EngineerのMatt Evansは、次のように説明しています。「精度が良いだけでなく、素早く解析できるモデルがユーザにとってどれほど重要か―弊社はその重要性を理解しています。これは、複雑な液冷システムをモデル化する場合は特に言えることですね。」この点を考慮して、本リリースでは多くの機能を拡張しました。

開発された機能の中で主要なものを以下にご紹介します。

• 1次元のフローネットワークと3次元のモデルを連携させ、熱流体解析を実行
• 複雑な液冷システムの3Dモデルの解析時間を短縮するために、複数の解析領域を使用して解析
• 実物に近いグラフィック、60fpsのモデル操作画面、レイトレーシング技術により、高精度のモデルを迅速に作成、解析
• 業界でも最高クラスの計算速度を誇る、GPUの熱放射計算

企業が抱える熱流体解析へのニーズに、6SigmaET リリース15がどのように対応しているかについては、リリース15特設ページをご覧ください。


Product Marketing Manager
Danielle Gibson

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