手間がかかる複数パラメータ設定を1クリックで!

19 March, 2019


(投稿者:技術部 磯辺)
第11回 [国際] カーエレクトロニクス技術展では、多くの方々にご来場いただき、解析業務において抱えている問題点についてご相談いただきました。

実際に熱気流解析を行っているお客様の悩みは、

  • 「(部品点数が多く)設定に時間がかかる」
  • 「設定ミスや設定漏れが発生してしまう」

 

でした。確かに何百という部品を一つひとつ個別に設定することは手間がかかり、数が多ければヒューマンエラーが起こる確率も高くなります。

弊社の熱気流解析ツールである6SigamETは、最新バージョン「リリース13」からパラメータの一括読み込みが可能となりました。この機能により設定の手間とミスを減らすことができます。

 

以下に6SigmaETでのパラメータの読み込み手順をご紹介します。

1. 各オブジェクトの名前と読み込みたいパラメータを記載したCSVファイルを作成

2. [リボンメニュー] > [読込み] > [詳細を読込む] を選択し、CSVファイルを読み込み

3. [オブジェクトの種類]、[オブジェクトのユニークID]を選択

4. 一覧から読み込ませたいパラメータを設定
FFKK_パラメータ読み込み
読み込みできるパラメータは、各オブジェクトに、材料物性の設定や発熱量の入力など目的に合わせて活用いただけます。さらに、材料ごとにカラー指定することや、部品ごとの発熱量をコンター表示/注釈付加などすることで、目視しやすくなります。その結果、設定ミスや設定漏れを簡単に確認することができます。

FFKK_モデル色付

3D CADを読み込み、パラメータを一括設定するだけで条件設定を行うことができるため、さらに熱設計のプロセスを加速させることが可能となります。