並列処理のメリットを紹介します

31 August, 2017


エンジニアは、マーケットに製品をより早く送り出すことを常に求められています。解析を活用することで、物理的な試作品数を減らし、開発スピードも加速させることができます。しかし、正確な熱解析は、コンピュータを利用した計算で、数時間から数日、解析に要する場合があります。

 

プロセッサ技術の向上は、熱解析の速度を飛躍的に改善しました。しかし、技術的限界を理由に、プロセッサのクロック周波数は、これ以上著しく向上しません。そのため、プロセッサメーカ(製造業者)はマルチコアプロセッサを開発してパフォーマンスを向上させました。マルチコアプロセッサを有効活用できるソフトウェアを開発する必要があります。

6SigmaETは、強力なマルチコアプロセッサを有効活用するために作成されました。6SigmaETでの解析時間は、複数コアでの解析により大幅に短縮されました。

6SigmaETの並列処理は、コアプロセッサ全体で、解析の作業負荷を分割し、高性能クラスタで、複数コンピュータを活用できます。これにより、モデルを簡易化し、正確性を妥協せず、ユーザは解析結果をより早く手に入れることが可能になります

6SigmaETの最新版リリース11では、最新鋭の並列処理能力を提供しています。ソルバの向上により、私たちのソフトウェアは、より迅速に解析できるようになりました。

6SigmaETの以前のバージョンと比べても、リリース11の並列処理能力は、最大2.5倍向上しています。1つのコアを使って解析するときと比べて、リリース11は、30倍も速く解析できます。

私たちは、リリース11の並列処理能力の詳細について、新しいドキュメントを発表しました。より詳細については、こちらをご覧ください。