6SigmaET ヒント:モデル詳細度を近似形状に設定し、グリッド数を削減する

21 March, 2017


機械CADからインテリジェントオブジェクトへの変換は、簡単にかつ短時間で行うことができます。ただし、読み込んだCADモデルはとても詳細な情報を含んでいることがよくあります。多くのCADモデルは個々のネジ山と凹凸を含んでいますが、モデルを詳細に作る場合でもそこまで詳細なCADを読み込む必要はなく、読み込んだとしても不要なグリッドを生成してしまう可能性があります。

6SigmaETではオブジェクトを [近似形状] に設定できます。この設定にすると、追加のグリッドは生成されず、そのオブジェクト領域に生成された既存のグリッドによって可能な限り精度良くモデル化されます。例として、ねじを例に挙げます。ねじ頭部の詳細はモデル化されませんが、ねじ穴が塞がっている状態はモデル化されます。つまり、ねじの設置箇所から空気が漏れないだろうということです。

この機能の設定方法を説明します。

グリッドを減らしたいオブジェクトを複数選択します。表示された詳細シートにて [空力特性] > [モデル詳細度] を [近似形状] に設定します。

Modelling Detail_FFKK.PNG

 

この設定を使用すると、CADを簡易化することなくグリッドを手早く減らすことができます。