6SigmaET リリース15: 熱シミュレーションで電子機器の電力効率を向上

8 March, 2021

熱流体解析 (CFD: Computational Fluid Dynamics) を用いた熱シミュレーションは、電子機器内部の温度と気流を精度良く、視覚的に再現できます。このデータをさまざまな条件下で確認、理解、検証することができると、試作機へ移行する前に問題を解決し、より効率的な機器設計を実現することができます。

先日、弊社は15回目のリリースを迎えた熱シミュレーションソフトウェア「6SigmaET」を公開しました。リリース15では、電子機器の設計プロセスをさらに向上させる新機能を搭載したことで、速度や精度の向上、解析結果の表示方法の改善を実現しました。Senior Product EngineerのMatt Evansは、次のように説明しています。「設計案を素早く検証すると同時に、熱の問題が発生する前に調査・解決する―このような、エンジニアの設計プロセスに役立つ熱シミュレーションソフトウェアの開発に、弊社は力を入れています。リリース15では、この設計プロセスを加速させる新機能を追加しました。例として、ポスト処理用に改良したグラフィック性能や、GPUで加速させた放射計算などが挙げられ、これらの新機能がソルバの速度をさらに向上させます。」
弊社のこのような取り組みの成果ともいうべきリリース15の主要な機能をご紹介します。

•速度が100倍向上したGPUの放射計算
•レイトレーシング技術と実物に近いグラフィック性能でモデルをより忠実に再現
•6SigmaCommanderを用いてモデル作成とポスト処理を自動化
•1次元のフローネットワークと3次元のモデルを連携させ、液冷の機器を効率よくモデル化

6SigmaETの新機能や改善機能については、リリース15特設ページをご覧ください。


Product Marketing Manager
Danielle Gibson

 

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